2009年05月07日
自転車置き場(駐輪場・駐輪機)「チャリロック」で儲かっている企業
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がっちりマンデー!!で「不況に打ち勝つ!地方がっちり」というコンセプトで、地方で儲かっている会社を特集していたのですが、中でも「へぇ~」と関心してしまったのが、自転車置き場で儲かっている企業です。
今後、自転車駐輪所の見方が変わってしまうくらいの衝撃を受けました。
九州福岡の「トーマス株式会社」は駐輪場を運営している会社。
「トーマス株式会社」が運営している駐輪場は「無人」。
最新の駐輪機「チャリロック」を使っているので無人で運営でき、清算機の中にPHSを装備し、駐輪場の状況をリアルタイムで本社に送信。
本社のコンピューターでは、現在、何台の自転車が何時間駐輪しているかがひと目で分かるようになっている。
トラブルで、駐輪機のロックが開かないという時にも、本社に電話をかけてくれればコンピューターの画面上で「ロック解除」ができ、すぐに対応できる。
便利で低コストがチャリロックの魅力。
さらに、料金の設定に儲かりポイントがある。
最初の1時間は無料、1時間~12時間は100円、それ以降は12時間毎に100円。
最初の1時間が無料というところが儲かるポイント。
「トーマス株式会社」の社長いわく「無料にすることで回転率があがる」と。
一般的な公共の駐輪場は「1回とめたらいくら」というところが多いが、「お金がかかるから」と言ってとめない人がいたり、長くとめっぱなしの人が多い。
しかし、「トーマス株式会社」の駐輪場は「1時間以内はタダ」なので、どんどんお客が入ってくる。
そして、中にはついつい長居をして、1時間を越えるお客さんもけっこういる。そうしたお客さんが100円を払ってくれるので、社長いわく「100円玉じゃらじゃらでがっちりです!」と。
社長が会社を始めた10年前の福岡市は路上駐輪でいっぱいだった。
そこで、福岡市は百貨店や銀行に駐輪場を設置する条例を制定。
そのおかげで、「トーマス株式会社」の駐輪場は半永久的に生かされることとなった。
つまり、ずーと「ちゃらんちゃらん、ちゃらんちゃらん」と100円玉が入ってくることになる。
こうして100円をコツコツと積み重ねた結果・・・
2003年度には200万円だった売上が、2008年度はなんと1億5000万円に!
路上駐輪もすっきりなくなって、社会貢献まで。
この放送を見て、「ビジネスっていうのは、小銭の積み重ねなんだなぁ~」と改めて思いました。
携帯電話などもそうですよね。
電話代やパケット代という1回当たりの小銭が積み重なって、そして、多くの人に利用されることにより、ドコモなどのキャリアは膨大な利益を上げています。
積み重ねが大事ですね。
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