2011年08月22日
日本国債が崩壊せず売れ続ける理由、国家の債務を減らす裏ワザ
国債とは?なぜ国は国債を発行し続けるのか?国債の歴史から読み解くその正体の続きです。
日本国家はローン地獄
2011年3月における日本政府の債務、つまり、日本の借金は924兆円。(国債及び借入金現在高 平成23年3月現在 財務省)
1万円札を並べると地球を37周してしまう天文学的残高です。
2010年の日本の歳入と歳出は以下の通り。
【歳入】
・日本政府の収入:48兆円
【歳出】
・一般の支出:53兆円
・地方への交付金:17兆円
・国債の利息:10兆円
・国債の償還:110兆円(1年で返済する国債の額)
<平成22年度(2010年度)財務省日本財政関係資料より作成>
こうやって見ていくと、日本はまさにローン地獄です。
日本は国債を発行し続けたことでこのような状況に陥ってしまいました。
普通ならたちどころに破産です。
ところが、日本はまだ破産していません。
それどころか、日本の国債はいまだに売れ続けています。


