副流煙(受動喫煙)の影響、タバコは周囲の人への害の方が大きい

副流煙(受動喫煙)の影響、タバコは周囲の人への害の方が大きい

受動喫煙、主流煙より副流煙の方が多くの有害物質を含む

タバコの煙には、喫煙者が直接吸い込む「主流煙」と、タバコの先から立ち上る「副流煙」があります。

そして、喫煙者の「副流煙」をタバコを吸わない人が吸ってしまうことを「受動喫煙」と言います。

たばこの有害成分は低温の不完全燃焼時により多く発生するため、「副流煙」は「主流煙」や喫煙者が吐き出す煙よりも多くの有害物質を含むことが知られています。

主流煙と比べた副流煙の有害物質の量
ニコチン 2.8倍
タール 3.4倍
一酸化炭素(CO) 5倍
アンモニア 46倍
ガン物質 3〜20倍

つまり、たばこを吸っている人の周囲の空気中には、有害物質が充満しているということです。

だからこそ、公共の場や職場で禁煙や分煙化がどんどん進められているのです。

禁煙や分煙化を進めないと、タバコを吸っていない人が「受動喫煙」によってタバコの被害を受けてしまいます。

非喫煙者としてみれば、これほど嫌なことはありません。

もし、あなたが1日20本以上のタバコを吸うヘビースモーカーなら、あなたの妻の肺ガンによる死亡率は1.9倍になります。

また、子供にも悪影響があります。日常的に受動喫煙にさらされている子供は気管支炎や肺炎にかかりやすくなってしまいます。

喫煙後も5分くらいは有害物質が身体の中から出ているに続く »

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