エコカーとは?エコカーの種類と課題、エコカー減税と補助金

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エコカーとはひとこと言うと「環境に優しい自動車」のこと。

走行時に温暖化の原因と言われている二酸化炭素(CO2)の排出量を少なくした車をエコカーと呼ぶ。


二酸化炭素(CO2)排出量がさらに少ない「次世代エコカー」には

・エンジンと電気モーターを併用する「ハイブリッド車」
・モーターで走る「電気自動車」
・燃料電池車

などがある。

エコカーの中で一番売れているのはハイブリッド車。

トヨタ自動車が1997年に世界初の量産車「プリウス」を発売し、今年5月に登場した3代目の新型はガソリン1リットルで38キロメートルも走る燃費の良さ。

電気自動車は動力源がモーターだけなので、走行中に二酸化炭素(CO2)を出さない。三菱自動車が「アイ・ミーブ」、富士重工業が「プラグイン ステラ」を7月から国内で販売をはじめた。

燃料自動車は水素と酸素の化学反応で水を作る時にできるエネルギーで発電しモーターで走る。走行時に出るのは水だけなので、「究極のエコカー」とされているけど、実用化にはまだ時間がかかりそう。

政府は2010年3月末までに燃費のよい車を買った人に、普通・小型車で1台あたり最大で25万円、軽自動車は12万5000円の補助金を出している。
(※購入する際に、13年超の車を廃車にする場合は25万円、廃車にしない場合は10万円が支給。ただし、トヨタの新型プリウスをこれから注文しても2010年3月末までに新車登録できないため、補助金は受けられない。)

今年から3年間は自動車を買う時にかかる税金を減らす措置も導入している。

普通のガソリン車やディーゼル車でも、これまでの車より燃費が一定以上よければエコカーとして補助金がもらえ、税金が安くなる。

エコカー減税の目的は、多くの雇用を抱える自動車産業を応援して失業者を増やさないこと。

同時に、地球温暖化対策として国内のエコカーを増やし、二酸化炭素(CO2)を減らすこと。

電気自動車を買うと、今年度の補助金は1台あたり130万円以上も出ている。

日本のエコカー技術は世界トップレベルで特にハイブリッド車は独走している。電気自動車の本格的な大量販売が始まったのも日本が世界初。

ハイブリッド車はだいぶ買いやすい値段になってきた。

ホンダの「インサイト」が189万円〜、トヨタの新型プリウスが205万円〜。

電気自動車はまだまだ高い。

三菱自動車の「アイ・ミーブ」が460万円、富士重工業の「プラグイン ステラ」が472万円。

また、電気自動車や家庭用の電源でも充電できるプラグイン・ハイブリッド車を増やすには、街中や道路沿いに急速充電器をいくつも設置する必要もあるという課題もある。

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