儲かる真夜中のお仕事

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がっちりマンデー!!で以前「真夜中だから儲かるお仕事」の特集をしていました。

昔は夜と言うと寝る時間でしたが、今は夜だからこそ儲かるビジネスを展開できる時代に変わってきたといった内容でした。

この変化に目をつけた会社の紹介で、非常に興味深かったですね。

番組で紹介されていた「儲かる真夜中のお仕事」をいくつか紹介します。


■ヤマトオートワークス

昼間働くトラックを夜整備して朝返却する会社。

今ではヤマトのトラック以外の他社のトラックの整備もやっている。

ヤマト車両:4万5000台(40%)
他社:6万台(60%)

上のように他社の車両整備の方が多い。

というのも、夜出して朝返しはヤマトオートワークスだけがやっている事業だから。

また、整備環境も最新システムを導入し、以前は1台8時間かかっていた車両整備時間が現在では2時間で完了してしまう。

整備時間が四分の一になったことで、4万台以上ある自社のトラックを整備しても、まだ余裕ができた。

そこで、他の運送会社の車両整備を引き受けることにした。

他社の運送会社の社長いわく「今まで1台の整備に3日くらいかかっていた。運賃で計算しても7~8万円くらいの損失が出ますから」と。

トラックが使えないと、運送業者は儲からない。

でも、ヤマトオートワークスは夜出して朝戻ってくるので、1日もトラックのムダが出ない。

■雑貨屋ブルドッグ

全国300店舗以上ある雑貨屋さん。

昼間はあまりお客さんがいないが、夜になるとお客が入ってくる。

ブルドッグは、夜の18時から23時で売上の7割を稼ぎ出す雑貨屋さん。

営業時間は午前11時~午後11時だが、儲かる時間帯は夜。

女性客が多い。コアターゲットは18~22歳の女性。

仕事帰りのOLや学校が終わった学生が来る。

雑貨屋ブルドッグには、夜間に若い女性を呼ぶ様々な仕掛けがある。

(1)お店を目立たせる
郊外の国道沿いでは午後9時頃に多くの店が閉店するが、ブルドッグはあえて真っ暗な場所を狙って出店し、明るい照明でお店を目立たせ、車に乗っている人の目を引き付けている。
窓際には商品であるネオン管などを配置し、店内の照明も他店に比べ2割以上明るくしている。

(2)儲かる商品開発

床面積がコンビニの5倍の広さを誇る店内に、6万点の商品数を配置。(コンビニの10倍以上)

女性に人気なのは自社ブランド。たとえば、バナナ型ビーズクッションは10万個も販売した。

「食べ過ぎ注意!!」や「ヤバイかも!」といった面白コメントが書かれたヘルスメーターは、1050円という格安価格がうけて、女性に大人気。

現在のブルドッグの一押しは、「テニスの道」「バスケの鬼」「野球侍」といったコメントが書かれたTシャツの部活シリーズ。

憧れの部活の先輩のために女子高生が買っていくとか。

雑貨屋ブルドッグの年間売り上げは250億円。

■深夜急行バス

新宿駅から出発する終電を逃したサラリーマンを救う深夜急行バス。連日、長蛇の列で大ブレイク。

終電後、主要な駅に止まりながら郊外へ。

行き先は下記の4つ。

・南大沢駅
・八王子駅北口
・府中駅
・国立駅

東府中に帰るサラリーマンなら、タクシーだと8000円かかるが、深夜急行バスなら1900円で済む。ちなみに、電車なら270円。

深夜急行バスはバス会社にとって1台で2度おいしい。

深夜急行バスで使われているバスは、昼間は新宿 – 山梨を走る中距離の高速バスとして働いていることが多い。

夜になると、深夜急行バスに姿を変えて、郊外にある車庫へ帰るついでにお客さんを乗せている。

深夜急行バスは昼も夜も1日に2度儲かることができる。

■テンプスタッフプラス

夜の派遣が専門の会社。

夜働きたい人のために、夜8時まで登録時間を延ばしたところ、問い合わせが殺到。

派遣数は毎年10~20%は伸びている。

夜コールセンターの派遣で働く男性は、昼間は音楽活動をし、夜に少ない勤務日数で効率的に稼げるといっている。

といのも、夜の仕事は深夜手当てなどがつき、1回の出勤で昼間の2日分稼げる。

真夜中に働ける職種としては、24時間対応が必要なコールセンターの依頼が多い。

最近増えているのは、通販商品の仕分け。

今大人気なのが、真夜中のホテルのフロント業務。

テレビ局の番組のテープ管理の仕事もある。

不況なのに、なぜ、夜の派遣は増えているのか?

それは、企業からしても社員を夜勤に回すと、どうしてもコストアップしてしまう。

また、夜の人だけ正社員で採用するのは非常に難しいので、派遣を使うことが増える。

つまり、コストを抑えたい企業にとって、正社員を昼夜で使うよりも、夜だけ派遣を頼んだほうがコストが抑えられるというわけ。

この放送を観て思ったのは、私が寝ている深夜に働きたいと考えている人は意外と多いんだなぁーということですね。

また、森永卓郎さんいわく、金曜日に特に流行っている業種として深夜美容院があるそうです。

今まで昼が当たり前の職種も夜に目を向けることによって、儲けを増やすことができるかもしれません。

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