GDPとは?サクッと分かるGDPの意味

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GDPとは「Gross Domestic Product」の略で、日本語では「国内総生産」と言う。

商売をした時に、「売上 – 経費 = 儲け」となるが、その「儲け」を日本中全部合計したものがGDPとなる。

つまり、ざっくり言うと、GDPとは「日本中の儲けを足した金額の合計」のこと。

日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える
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GDPには意外な法則がある。

GDPは人件費として働く人に払われて、配当という形で株主に払われる。儲けたお金はお給料や配当として必ず誰かに分配される。

つまり、こういうことになる。

【GDP=日本が儲けたお金の合計=日本で配られたお金の合計】

そして、分配されたお金はみんな使うので、日本中でみんなが使ったお金を合計してもGDPと同じになる。

つまり、こういうことになる。

【GDP=日本が儲けたお金の合計=日本で配られたお金の合計=日本が使ったお金の合計】

上の図式は次のようにも表すことができる。

【GDP=生産=分配=支出】

これを「GDPの三面等価の原則」という。

今は不況だが、なぜ不況かというと、みんながお金を使わないから。

つまり、今は【支出】が少ない状態。

【支出】が少なくなると、それと同じ額だけ【生産】が少なくなり、生産が少なくなると企業の稼ぎが減るので、【分配】される金額も少なくなる。

なので、日本中の国民が一気にバァーとお金を使ったら、日本のGDPは増えることになる。

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言葉の意味が分かる金融用語辞典